東証プライム上場ブラック企業の話

【東証一部上場ブラック】店舗社員編①入社早々日報を書くためにサービス残業。

どーも「N・W・ごりら」です。

東証一部上場企業が全てホワイト企業だと思っていませんか?

僕が新卒入社した企業は、スポーツ用品を取扱う東証一部上場企業でした。

この企業がまさにブラック企業でしたので、その経験を綴っていきます。

就職、転職を検討している方は、数ある事象の一つとして参考にしていただけたら嬉しいです。

※既にこの会社を退社していますので、現在は改善されているかもしれませんし、されていないかもしれません。

本日のブラック~店舗社員編①~

入社早々日報を書くためにサービス残業をさせられた話。

新入社員は日報を書け

新入社員は、

・今日学んだこと
・今日の業務内の問題提起

を出勤日は必ず日報を書く必要がありました。

しかし、日報を書く時間は与えられません。
定時がきたら、問答無用で休憩室のタイムカードを切ります。

そこからが日報タイム!
とにかく手書きでキャンパスノートに書き殴ります。

日報を書いて、店長に見せてOKが出たら帰ることができます。
店長が接客中であれば、接客が終わるまで待たないといけませんでした。

そう。
帰りたくても帰れないのです。

日報を自宅で書かされる

店舗社員は、シフト上で早番と遅番があり、遅番であれば、閉店時間までは勤務時間です。

つまり遅番の場合は、日報タイムがないのです。
閉店後は、売上がない時間のため速やかに帰らされます。

では、どこで日報を書くのか?
自宅で書くに決まっています

閉店後家に着くのは22時過ぎ
そこから日報を書いて、翌日出社をして日報を店長に見せます。

これが新入社員は1年間続きました。

今振り返ってみた感想

新卒のときは、他の会社の状況がわからないので、これが社会人としての当たり前だと思ってましたね。

あの日報タイムは、本当に意味がない時間だったな。同じようなことを毎日書くだけの日報には生産性がない。

日報を書く文化は嫌いじゃないですが、勤務時間外にしか書けないのなら書きたくない。