年収・給料の話

【エンゲル係数とは】生活水準はエンゲル係数で計る。

どーも「N・W・ごりら」です。
今日は、僕が社会人になって間もない頃に、同期が放った一言「やばい!今月エンゲル係数高い!生活水準低い!改めないと!」・・・この一言には僕は衝撃を受けたという話を綴っていきます。

そもそもエンゲル係数とは何なのか?

エンゲル係数とは

家族の総支出のうち、食物のための支出がしめる割合のことをエンゲル係数と言います。
要するに、1か月の支出の内、食費の割合がどれくらいあるのか?ということです。

具体的には、1か月の支出が20万円あったとして、その内食費が5万であれば、エンゲル係数は25%となるわけです。

20代前半の社会人になりたての同期がエンゲル係数を気にしながら生活しているだって!?正気の沙汰じゃないと思いました。しかし、僕はこの同期と出会えたことで、お金の使い方を気にし始めたことも事実。

同期がやっていたこと

・積み立てNISAを限度額いっぱい積み立てていた
・コンビニに行かない
・自販機で飲み物を買わない
・ボーナスには全く手を付けない
・メルカリ、ヤフオクのようなサービスを多用していた

とにかく彼は徹底をしていました。上司たちは「セコい」「つまらない」とか好き勝手言っていましたが、彼はそんなことを気にもせずに、徹底的にお金を使わない生活をしていたわけです。そもそも、なぜ彼がお金を使わなかったかというと「お金を使わない生活に慣れてしまえば、解雇になったときのダメージが少ないから」だそうです。(解雇をされることも視野に入れているのは、ある意味サイコパス的な要素ではありますが・・・)確かに、収入に関わらわず、高い生活水準を実現することができれば、収入の変化は恐れるに足らない

そんな彼は、30歳手前くらいで転職をして外資系の企業に行ってしまいましたが、その時で既に3,000万円ほど資産を保有していたので、彼は行動は確実に成果に繋がっていたと思います。

その同期の話すと本当にお金について学ぶことが多かったです。
・積み立てNISAの非課税部分
・投資をすることによって配当という所得がある
・物を買うときに新品を買う必要はない
・使わなくなったものはすぐに現金化
・スタバとマウントレーニアの違いはわからない
「知らないことは損である」そして、自分はお金に対して何も知らなかったという「無知の知」を実感できました。

お金について意識する、考え出すのは早ければ早いほどいいです。僕は25歳くらいからお金を意識してきましたが「もっと早くやっておけばよかった~」と30代に今でも思っています。

ふと、この記事を読んでいただいた方がお金について改めて考えてみていただけたら書いた甲斐がありました。

結論

オードリーの春日さんはブレイクした後も、むつみ荘に住み続けていたわけなので、ブレイクして無い奴が春日さん以上の生活をしていたら、もうアパスでやんす。

今日でごりらは17歩進んだ。