どーも「佐久間 月面旅行」です。
私は同僚で「お金がない」と言っている人を信用していません。
そして、それが既婚者で子どももいるような人の発言だったら、その人とは仕事上の最低限の会話しかしないくらい関わりたくないです。
そのくらい私はこの「お金がない」という発言をする同僚を軽蔑しています。
なぜなら「お金がない」という奴ほどレッドブルを飲んでいるからです。
そんな話です。
織田裕二の「お金がない」を見たことあるのか?
「お金がない」というのは色んな捉え方ができる言葉。
- ①一文無し。家賃も光熱費も払えない。
- ②生きるのに必要最低限なお金はあるが、自由に使えるお金が全くない。
- ③好きなもの全て買える訳ではないが、ある程度自分が欲しいと思った物を買うお金がある。
- ④好きなものを全て買えるではないが、自分と家族が欲しいと思った物を買うお金がある。
あまり細分化しても仕方ないのでざっくりこの4パターンで考えてみる。
私の感覚では「お金がない」のは①②のパターンのみ。
③④に「お金がない」という表現をするのは適切ではない。
ちなみに私は④に属している。
自分の趣味のゲームも買うし、妻や子どもの誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントを買うことができる。
ふらっと入ったコンビニで一番くじも買えるし、スーパーで旬のぶどうを買うこともできる。
これは④以外ないだろう。
では、私は物凄く金銭的に余裕があるのか?
否!
中小企業のサラリーマンであり、妻子持ち、住宅ローンもある36歳に余裕があるわけがない。
私の場合、④を正しく表現をすると、毎月貯蓄やら投資するお金と、自由に使えるお金を分けて、自由に使えるお金の範囲で好きなものを買うことができる。という表現が正しい。
私の収入の範囲でも自由に使えるお金があるため、「お金がない」という表現は適さない。
私が軽蔑するのはあくまでも同僚に限定される理由はここにある。
友人や顔見知りではなく、同僚についてはある程度給与、年収を把握できる。
自分より多いかもしれないし、少ないかもしれないがおおよその年収は私と大きく変わらない。
私と同水準の年収である同僚が「お金がない」わけがない。
お前は織田裕二主演のドラマ「お金がない」を見たことあるのか?
正しい日本語を使ってほしいと思う。
お金がないと言うヤツほどレッドブルを飲む
私と同じ年収でもローンの返済額が大きかったり、借金の返済をしているは、本当に「お金がない」こともある。
ただ、そういう人は軽々しく「お金がない」なんて言わない。
何かあるたびに「お金がない」と発言するやつに限ってお金遣いが荒い。
お金がないからお昼は弁当を持参して節約をしていると言っているヤツが、レッドブル飲んでいて、缶コーヒーを自販機で購入している。
レッドブルと缶コーヒーで400円くらいの出費だろうか。
一方私は弁当は持参しない。
昼休みにコンビニで食べ物と飲み物を購入する。
飲み物代込みで600円くらいの出費。
弁当を持参しても、その弁当が昨日の晩御飯の残りだろうと、冷凍食品だろうとタダではない。
と考えると、この弁当を持参してレッドブルと缶コーヒーを飲んでいる節約というのは本当に節約なのだろうか?
こういうところに「お金がない」という発言を事あるごとに発言するやつを軽蔑する理由がある。
こういうヤツに限って、iPhoneの最新モデルを購入し、アップルウォッチをしている。
こういう発言と行動に矛盾があるやつに虫酸が走るのだ。
本当に節約している人を軽蔑しているわけではない。
自由に使えるお金があるのに「お金がない」と発言するヤツを軽蔑しているのである。
社会人が軽々しく「お金がない」なんて言うべきではない。
私には今勤めている会社への不平不満にも聞こえる。
金がないなら転職してより良い給料がもらえる会社に転職しろよ。
iPhone買って、レッドブル飲んで、飲み会行っているやつが軽々しく「お金がない」なんて言ってんじゃねぇよ。
余談〜お金を貯めることダイエットは似ている〜
当たり前の話。
収入に対して支出が下回ればお金は勝手に貯まっていく。
これを毎月繰り返せばお金が貯まる。
ただこれだけ。
毎日消費するカロリーよりも摂取するカロリーが少なかったら痩せる。
ただこれだけ。
これが難しいのである。
頭でわかっているけども、これができない。
ただダイエットはしなくても生活できるが、最低限お金は持っていないと生活ができない。
デフォルトとして「お金がない」のだよ。
みんな生活を営むために働いている。
働きたくて働いている人はごく一部で、みんな生活をするためにお金を稼いでいる。
大抵の人は働きたくないけどお金が欲しい。
もう一度言うが、デフォルトとして「お金がない」のだよ。
そんな当たり前のことをわざわざ口に出すなよ。

