どーも、「佐久間 月面旅行」です。
2025年年末、高校時代に所属していたバスケ部の顧問の先生が退職されるということで、その先生にお世話になった高校のOB・OGが集まる退官式に出席しました。
先生が私の母校に在籍されたのは10年間ほどで、各代の卒業生が総勢40名ほど集まり、昔話に花を咲かせるとても楽しい時間を過ごすことができました。
そして、そこには普段の仕事や家庭では得られないような喜びと安心感がありましたので、この気持ちを残しておいた方が良いと私の本能が訴えていますので、ここに綴ることにします。
私の高校時代と学歴コンプレックス
まずは、自分語り。
私は36歳になった今でも学歴コンプレックスを抱いている。
本当に恥ずかしい話だが、自分の出身大学を言うことに未だ抵抗がある。
理由としては非常にシンプルで、同じ高校に通っていた同級生が東大、京大、医学部などに合格している中、自分は浪人までしたにも関わらず、偏差値が高い大学に合格できなかったから。
今考えてみると、地方公立の進学校と呼ばれている高校なんて学力はピンキリであり、下位層など大した学力ではないのだが、そこに通っていた当事の下位層の自分は「俺は頭が良い」というプライドが溢れ出しており、ろくに勉強もしなかったくせに、「この高校に通っている俺が本気を出せば良い大学に入れる」と本気で思っていた。
現役の時は早稲田大と当時のセンター試験の出来具合から選んだ静岡大を受験し、どちらも不合格。
浪人をして、私立文系にシフトチェンジ。
元々理系クラスだったが、浪人して早稲田、慶應に受かるために私立文系にシフトチェンジ。
今考えてみると、このシフトチェンジもよく分からない。なぜそういう動きをしたのか理解できないくらい同時の私は頭が悪かったということだと思う。
浪人の結果は、惨敗。
滑り止めの滑り止めのような大学だけ合格したため、二浪という選択はなくそこに通うことになった。
これが学歴コンプレックスを生み出した経緯。
現在、普通に働けており、結婚もして何不自由なく生活ができているが、この学歴コンプレックスは消えていない。
こんな痛いヤツが私。
こんな私だが、高校時代の同級生、先輩、後輩とは仲良くしてもらっているため、何かあることに声をかけてもらえている。
先輩・後輩が佐久間を覚えてくれている喜び
退官式当日は私が在籍中に被っていた2世代上と2世代下の先輩、後輩も出席していた。
高校時代の2つ上の先輩は、私が入学してからインターハイ予選に敗れて引退するまでの2〜3ヶ月ほどしか一緒に部活をしていないような関係のため、そこまで深い関係ではない。
実際一緒に試合に出るようなこともなかった。
しかし、退官式では、
「佐久間じゃん!お前のことは覚えてるわ。」
と声をかけていただいた。
同様に2つ下の後輩にも
「佐久間さん!お久しぶりです。」
と声をかけてもらえた。
これが本当に嬉しかった。
普段の生活では満たされない何かが満たされた気がした。
仕事の関係の人、子供の関係の人、近所の人以外と接する機会は社会人になると極端に減る。
自分のことを覚えてくれている人がいるというだけでこれほど満たされるのか。
同級生の近況に感化される気持ち
私の同級生は非常に優秀である。
そのため、36歳にもなるとそれぞれの勤め先でそれなりのポジションになっていたり、国内ではまだ珍しいような最先端の研究をしていたりする。
こういう話は正直ありがたい。
本当にありがてぇ(ふみの風)。
数年に1回会うくらいだが、会うたびに「俺は今のままでいいのか?」と思わされる。
学歴コンプレックスを抱いているがゆえに、社会人になってから挽回してやろうという気持ちが強いのもあるが、シンプルに自分よりも遥かに規模の大きなことをしている、難易度が高いことをしている同級生を見ると、「コイツらに負けたくない」という気持ちが湧いてくる。
これは嫉妬というよりも憧れがそう思わせている気がする。
これが職場の同期や同僚ではこういう気持ちは湧いてこないだろう。
高校の同級生だからこそ感化されるのである。
本当にありがてぇ(ふみの風)。
基本冷めた人間でもこの気持ちを無碍にするなよ
私は感情の起伏があまりないタイプであり、冷めた人間である自覚がある。
先日、エルデンリングをプレイしていて、竜のツリーガードを倒した時に感情が高ぶったが、これと同等の高揚感を日常生活で感じることはほぼない。
こんな私が嬉しいと感じ、ワクワクし、感化されることが2025年の年末にあったのだ。
おそらく私の今までの人生において、高校時代に出会った方々の存在が大きいのだろう。
「高校時代の友達に会ったら、めっちゃ刺激受け、これからの人生頑張ろうと思ったんだよ!!マジで宝物だぜ!!」
と誰が発信していたら冷笑、嘲笑するようなヤツはいっぱいいるだろうが、そんなことはどうでもいい。
冷笑されようが、嘲笑されようがこの気持ちを無碍にしてしまったら私の人生はワクワクしなくなってしまうことに気づいたよ。
「仕事の繋がりではない関係を大事にしておけよ!バカタレ!」
私はこれからの人生でこの言葉を大事にしていきたい。

