どーも、「佐久間 月面旅行」です。
今年も無事誕生日を迎えることができました。
自分への誕生日プレゼントとして、デジモンの新作ゲーム「デジモンストーリータイムストリンジャー」とポケモンの新作である「ポケモンレジェンズZA」を購入しました。
小学生のような誕生日プレゼントですが、これで十分私の人生は満たされるのです。
毎月何かしらのゲームは買っているのですが、誕生日なのでフルプライスのゲームを2つも購入したという贅沢三昧です。
余談ですが、私は誕生日プレゼントをもらうことが苦手のため、奥さんにもプレゼントは要らないと伝えています。
幼少期から誕生日を家族で祝う、朝登校したら自分の机の上に誕生日プレゼントが積んであるというような陽キャラ文化で育ってきていないため、ある意味の弊害がこういうところ出ています。
欲しいものは自分で買えばいいし、人からプレゼントをもらったときに喜びを表現することができないという拗らせ方をした36歳の誕生です。おめでとうございます。
ただ、お祝いしてもらうこと、プレゼントをもらうこと自体は素直に嬉しい。面倒な性格だぜ。
さて、今は専らデジモンです。
今でもデジタルモンスターCOLORという昔ながらのデジモンの新作が発表されていることはあまり知られていないのですが、私はそれも定期的に購入しているくらいデジモンが好きです。
たまごっちみたいなピーピー鳴ってお世話するアレです。
主に土日はピーピー鳴ったらウンチを流すということに勤しんでおります。
これですよ。
これが俺の人生ですよ。
グレイモンがメタルグレイモンに進化することで一種のカタルシスを感じられるのは豊かな人生だと思う。
はい。
では、今月を振り返ってみようと思います。
システム開発難航
8月から開始したシステム開発が順調に進んでおらず、納期が1ヶ月遅れることになった。
要件定義に時間がかかったことが、遅延の主な原因。
開発会社側の見立てが甘かったというのもあるが、こちらからの情報提供が不親切だったことを反省している。
早いレスポンスを心掛けており、先方の待つ時間を極力減らすということを意識をしていたものの丁寧さが欠けていた。
そもそも自社のビジネスについての理解を求めることなく、
「こういうことができるシステムにしてほしい」
「画面のUI・UXはこうしてほしい」
「メールの管理はこんな感じにしたい」
というような点の話をしてしまい、結局「そういうことじゃなくて、こういう意図があってこういう画面にしたいわけで・・・」というような再度説明をするというようなことが発生。
何度説明してもピンと来ていない状況が続いたため、臨時のミーティングを設定し、新入社員に説明するような自社のサービスの説明を丁寧に行った。
すると、今まで噛み合っていなかった部分が嘘のように大幅に改善され始め、スムーズなやり取りが行えるようになった。
注文した側、お金を支払う側が偉いなどと思ったことは一度もないが、注文した側もしっかりと協業しないといけない。
このシステム開発は本当に自分の能力を上げているように感じる。
こういう打席に立てていることを感謝したい。
結局のところAIって誰が詳しいの?
本格的にAIを使った業務効率化に取り組んで10ヶ月ほどが経過したが、とある疑問を抱くようになった。
それは、AIって誰が詳しいの?
ということ。
AI、主にLLMを使った業務効率化については、それぞれの企業が社内で考えたものを形にした事例が多く、システム開発会社が開発事例として紹介するようなものは少ない。
LLMを使わない高度な機械学習を必要とするようなシステムについては、開発はされているはずだが、フルスクラッチのため開発事例としては紹介されない。
社内で開発できないようなAIシステム開発をしたいとなった時に、そのシステムが開発できるかどうかは誰が教えてくれるの?
そもそもAIの黎明期だから、本当に詳しい人なんて存在しないのかもしれない。
WEB広告が出始めたときも、WEB広告運用やWEBコンサルをしますという大した知識もないのになんちゃっての企業が増えたように、今のAIもそんな感じなのではないか?
実際ランディングページに書かれているような事例を見ても「こんなのヤマツカミの社員だったら1時間で作れるぞ」みたいなゴミのような事例ばかり。
詳しい人聞くというフェーズではなく自分たちで開拓をしていく研究者のようなフェーズになったのかもしれない。
これはこれで滾るな。
自分のスキルに見合う給料とは
私の役職は主任。
下から数えて3番目の役職で役職手当は月10,000円。
一般的な尺度として36歳で主任の役職は大した事ないはず。
しかし、私は全社に関わるような新しい施策を立ち上げ、運用もしている。
システム開発のPMをし、要件定義からUATまで全てを仕切っており、WEB広告の運用では全責任を負っている。
果たしてこれは主任クラスの仕事なのか?
あくまでも今の会社の評価なので適正かどうかという点においては、今の会社の中では適正という判断なのだろう。
しかし、他の主任は自分の担当エリアの仕事しかしていない。
役員にプレゼンすることもなければ、稟議を通すこともない。
改めて、本当に私の評価は適正なのか?
転職は面倒なため、全く転職したいとは今のところ考えていないが、今の自分のスキルをもっと高く買い取ってくれる企業があるような気がしている。
そうだ!ビズリーチに登録してみよう!
今の会社は好きだが、定年までいるかどうかなんてわかるわけない。
勢いのままビズリーチに登録したところ、アルプスから転職するときは、審査落ちをしてそもそも登録すらできなかったが、今回は無事に審査が通り登録が完了。しかもよくわからないがハイクラスというクラスで登録された。
アルプス時代は役職もなく、人事制度がちょうど変わったタイミングということもあり、年収は500万円もなかったため、おそらくここで審査が落ちたのではないかと予想している。
正直スカウトが来るか、どう評価されるかは分からないが、まずは36歳の自分の市場評価を見定めたいと思う。
プライベートについて
今月は保育園、小学校の運動会があり、どちらにも参加。
保育園は今年ラストで来年からは2人とも小学生になる。
いやはや、時の流れは早い。
もう見ていて心配するということもなくなり、頑張ってるなーと思えるくらい子どもたちも大きくなった。
これから「1番になってほしい」とか「目立ってほしい」とか思うのだろうか?
自分に親としてのエゴが出てきたら嫌だな。
それだけは強要しないように心がけたい。
高市政権になって世の中が騒がしいので、何か面白いことが起こるんじゃないかと期待している。
首相も都知事も財務大臣も女性というのは、自分が子どもの頃だったら考えられない。
36年も経てば世の中こんなに変わるのだな。
あとNIKKEというお尻に特徴があるゲームがあるのだが、このトレカを集めることにもハマっている。尻フェチ歓喜。
SHIFT UPという韓国のゲーム会社は私の嗜好にぶっ刺さる作品を作りがちです。
はい。今月は以上です。

