2025年11月月報~生きてりゃ色々あるよな。筆舌に尽くしがたい~

どーも、「佐久間 月面旅行」です。

RADWIMPSがデビュー20周年ということで、今月トリビュートアルバムが発売されました。
RADWIMPSの曲を別のアーティストがカバーするというアレです。

代表曲をずっと真夜中で良いのに。やYOASOBIがカバーしているので、違った雰囲気ではっきり言って最高です。
YOASOBIの「会心の一撃」が至高の極みです。
朝聴くともうその日はブチアゲです。

高校生2年生の時、部活帰りにカラオケへ行き友人のアキヒトがふたりごとを歌っているのを聴いて、「なんだこの歌は!?刺さるぞ!」となり、帰り道に「おかずのごはん」を買って帰ったのがRADWIMPSとの出会い。

そこからずっとRADWIMPSを聴き続けています。

トリビュートアルバムももちろん素晴らしいですが、少し前に発売した「あにゅー」というアルバムに収録されている「筆舌」という曲が高校生の時からRADWIMPSを聴いている今36歳の自分にとても刺さりました。

「生きてりゃ色々あるよな」というような歌です。
筆舌に尽くしがたい人生を歩んでいる方が充実しているような気がします。

先日モスバーガーでネット注文して時間通りに取りに行ったら1時間近く待たされた挙句、物凄く冷めきった商品を渡されたのは筆舌に尽くしがたい憤りを感じました。

これは充実している人生なのか?
生きてりゃ色々あるよな。

はい。
では、11月を振り返っていきたいと思います。

目次

システム開発佳境を迎える

ついにシステム開発も大詰め。

12月からUAT(受け入れテスト)が開始され、そのテストが無事終了するば、年明けから本格稼働をするという予定。

今月も開発会社とほぼ毎日のようにミーティング&Backlogでのやりとりを繰り返し、毎日頭を回す毎日。

自社サービスの1つだけをシステム化するだけで、こんなに労力がかかるのか。
そして、そのサービスに関わる業務を全て把握していないと要件定義がこんなに難しいのか。

社内システムの使い勝手が悪かったり、開発したはいいものの社員に浸透しないというのはよく聞く話だが、おそらくこういう背景があるのだろう。

PMは少なくともシステムに盛り込む業務について全体の8割は把握していないといけない、残りの2割の細かい部分はその業務に詳しい人をサポートメンバーとして入れておくということが大事であることを今回のプロジェクトを学んだ。

改めてこれは凄く貴重な経験だと感じた。
そして、これはゲーム脳で日々生活している自分にとってかなり向いている業務であることも分かった。

8月からシステム開発をしているが、この4カ月で相当自分のスキルツリーを開放したと思う。

そして、既に早く新しいシステム開発をしたいとすら感じている。

AIエージェントという今後来るヤツ

AIを活用した業務の効率化、省力化に日々調査をしているのだが、今はAIエージェントの話題で盛り上がっている。

簡単に説明をすると、自然言語でやりたいことを伝えたら、自動でこちらを求めてくれることをしてくれるという22世紀の猫型のあの人を感じられる機能。

GoogleWorkSpaceの場合、flowという機能が実装され、GWS上であればGASのようなスクリプト用意しなくても勝手に動くようになった。

これ普通にすごくないか?

Geminiに「重要のラベルにメールが入ったら、未読のメールの内容を要約してチャットでアラート出して、スケジュール調整必要だったらカレンダーに入れておいて」とか言えばGeminiがやってくれるという話。

AIエージェントを使いこなした人の業務量が減って、早く帰れて出世するってか!

未来の悪魔もビックリだわ。
未来、最高。

自分の好きな物で周りを固めないと人は狂う

現代はストレス社会であるが、自宅が必ずしも安息の地であり、ストレス社会から身を守るシェルターというわけではない。

家族で暮らすと、自分では管理しきれない部分がどうしても出てくる。

リビングは散らかり、子どもたちの学校の用品やおもちゃで溢れているため、我慢の限界が来たら、子どもたちを叱って片付けさせる。

しかし、散らかって、叱って、片付けるという一連の流れはほぼ毎週のように繰り返されるため、普段大人とやりとりをしている自分は頭がおかしくなることがある。

子育てとはそういうものとか言う人もいるが、これを受け入れるということは非常に難しい。
なぜ、日本語で伝えているのにも関わらず、こんなに伝わらないのか?なぜ叱られることを何度もするのか?

世の中でやめてほしいと伝えられていることを繰り返すのはあってはいけない。

シンプルに嫌われる。
時には逮捕される。

周りにこんなことをしている人がいたら話しかけない、仕事をお願いしない、今後関わりを持たないということができるが、自分の子どもはそうはいかない。

根気強く子どもに言い続ける必要がある。
世の中に出た時に同じ過ちを繰り返さなさいためにも。

しかし、リビングが荒れていることがストレスであることに変わりはないため、家の中で私は安息の地を作る必要があった。

そこで、私が狂人化する前にウォークインクローゼット内の仕事スペースを整えて、我が家にストレスシェルターを設置。

このスペースは、PC、PS5 pro、トレカ、デジモン、ヒロアカのトガちゃんのフィギュアなど好きなものに囲まれたスペース。

このスペースの空気は一味違う。
私は山王戦の前の赤木のように自分でこのストレスを乗り越えるのである。

悪いが皆さんの期待通りにはならん。

プライベートについて

今月は息子の誕生日で8歳になった。

最近では九九を覚え、常用漢字も徐々に書けるようになり、成長を感じさせられることも多い。

テストの点数もなんだかんだで気になるし、友達との付き合い方も気になる。
運動はできる方がいいし、異性からモテて欲しいとも思う。

自分は宿題もやらずゲームばっかりして、軽肥満で走るのも遅く、成績も悪かったくせに親になった途端、子どもに色んなことを求めるのはなんかダサいな。

無関心ではない見守るというスタンスは案外難しい。
とりあえず親としてできることは、いつでも子どもたちをサポートできる体制を整えることしかないのではないか。

プライベートでも悩みは尽きない。
何も考えず息子の誕生日プレゼントであるカービィのエアライダーのシティトライアルをしたい。

今月は以上でーす。

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