どーも「N・W・ごりら」です。
東証一部上場企業が全てホワイト企業だと思っていませんか?
僕が新卒入社した企業は、スポーツ用品を取扱う東証プライム上場企業でした。
この企業がまさにブラック企業でしたので、その経験を綴っていきます。
就職、転職を検討している方は、数ある事象の一つとして参考にしていただけたら嬉しいです。
※既にこの会社を退社していますので、現在は改善されているかもしれませんし、されていないかもしれません。
配属2日目から終電で帰宅した話。
配属2日目からブラック企業平常運転
初日は放置プレイで定時で帰宅ができたということもあり、2日目も放置プレイかなと思っていました。
しかし、出社してすると僕のデスクには大量の書類が積まれており、グーグルカレンダーには隙間がなくスケジュールが。
???
オリエンテーションすら受けていないため、まだ自分が何をこの部署でやるのかを理解出来ていません。
そして何も説明されないため、席でスケジュールチェックをしていると、
「おい!こっちは車で待ってるんだよ!早く外出てこい!!」
と知らないおじさんに怒鳴られました。
スケジュールには「社用車」としか書かれていないため、社用車の使い方の説明かな?とか思っていたら、
社用車に乗って近隣店舗に行くというのとだったみたいです。
すみませんと言いながら、外に出ると、車のキーを渡されて、運転しろと命令されました。
運転席に着くと「早く車出せよ!」と怒鳴られましたが、行き先すらわからないため、???という顔をしていると。
罵倒罵倒そして罵倒。
使えないやつ、頭悪いと罵られてから、行き先を聞いて、ナビに入れてやっと出発。
2日目からしっかりブラックでした。
店舗のときの罵倒と変わらない。
僕は既に店舗で洗脳されていましたので、通常運転でしたね。
定時ギリギリで帰社。そこから仕事。
よく分からないまま店舗巡回を行いました。
5店舗ほど店舗を巡回して、会社に戻ってきたのは、定時の18時でした。
ちゃんと定時には戻ってくるんだーと思ったら、
そこからその日同行した罵倒おじさんとマンツーマンで巡回レポートを書かされます。
この量が尋常ではありませんでした。
1店舗分で1時間ほど時間を要するレポート。
これが5店舗分。計5時間。
罵倒おじさんは、レポートではない何かをひたすらやっていましたが、会社を出たのは、僕と同じ終電間近の23時30分くらいでした。
しっかり配属2日目から終電コース。
この日に頭には転職の二文字が頭をよぎったと記憶してます。
今振り返ってみた感想
店舗社員にとって本社への配属は憧れという部分もあります。
※給料が変わるわけでもなく、何か役職がつくわけでもありませんが。
しかし、配属2日目にして罵倒と終電コースだったわけです。
仕事に慣れればこんなことはなくなると思って頑張っていましたが、周りを見たら終電コースの人ばかり。
当時はどうしたらいいかもわからず、日々罵倒されながら、何とか言われたことをこなす毎日でした。
辛かったです。本当に辛かった。
店舗社員のとき以上に働く時間が長くなったので、それが辛かった。