東証プライム上場ブラック企業の話

【東証プライム上場ブラック】販売促進部編③毎月歓迎会が発生。座席指定の飲み会で盛り上がらない。

どーも「N・W・ごりら」です。

東証一部上場企業が全てホワイト企業だと思っていませんか?

僕が新卒入社した企業は、スポーツ用品を取扱う東証プライム上場企業でした。

この企業がまさにブラック企業でしたので、その経験を綴っていきます。

就職、転職を検討している方は、数ある事象の一つとして参考にしていただけたら嬉しいです。
※既にこの会社を退社していますので、現在は改善されているかもしれませんし、されていないかもしれません。

本日のブラック~販売促進部編③~

毎月誰かの歓迎会があり、しかも座席指定で盛り上がらない話。

毎月1回は歓迎会が行われる異様な環境

販売促進部では、月に1度歓迎会が行われていました。

そもそも、当たり前の話ですが、誰かが入って来ないと歓迎会は行われません。
つまり、販売促進部には、毎月新しい人が入って来ていたわけです。

なぜならば、毎月誰か一人販売促進部から抜けていたからです。
※病んで来なくなってしまう人が大半でしたが、若手は辞める人も多かったです。

この抜けた人の補填が毎月発生したため、毎月歓迎会が発生するという異様な環境でした。

しかもこの歓迎会は強制参加

「新しく入る仲間を迎え入れる気持ちがないのか!必ず来い!」

と詰められるため、渋々歓迎会に参加するわけです。
※毎月迎えないといけない理由を考えろよな。

毎回5,000円ほど出費するのもかなりキツかったですね。

歓迎会はなぜか座席指定

歓迎会は幹事の人が、参加者を座席指定するという謎の風習がありました。

当時の販売促進部のボスが、

「サイロメンタリティにならないように、普段喋らないメンバーで座らせろ!」

と言う方針を持っていたため、飲み会の席は普段喋らない人で固められるため、全然会話が盛り上がりません。
※サイロメンタリティとは自分の部署やグループのことしか知らず、他の部署やグループは何をしているのかわからない状態を指します。

行きたくもない飲み会で、座席指定で盛り上がらない会話。

まさにお金の無駄

そして飲み会終了後に仕事が終わってない人は、会社に戻って仕事をするという社畜の巣窟

アルコールが入った状態で、会社に戻り終電まで仕事をするというクレイジーさでしたね。

今振り返ってみた感想

毎月歓迎会が行われていることが異様なのに、そこを改善しようとしないところがブラック企業。

今どき飲み会も強制参加でただただ苦痛でした。

仕事も終わらず基本終電で帰る状態なのに、飲み会を参加することで仕事が終わらない。

休日出社、家で仕事が確定。

という負の連鎖が続いていたなと思い出すだけでも、酷い労働環境で冷や汗が出ます。

蕁麻疹も出るし、まぶたがピクピクするし、二度とあの環境には身を置きたくないです。