どーも「N・W・ごりら」です。
本日は、僕が育休を取得した時の話を綴っていこうと思います。
僕は、第2子(娘)が誕生したタイミングで、1か月半の育休を取得しました。ちなみに、第1子(息子)が生まれた時は、育休を取得せず、妻は、出産前~出産後1か月の間は、実家へ里帰りをしており、自宅と妻の実家は車で1時間30分ほどの距離だったため、僕は金曜日に妻の実家へ行き、日曜日に自宅に帰ってくるという生活を送っていました。
・当時2歳の息子の面倒を見る必要があったため
・同タイミングでマイホームを購入したため
・育休を取ってみたかったから
当時2歳の息子の面倒を見る必要があったため
息子と娘の年の差は2歳差で、娘が誕生した時、息子は2歳になりたてでした。義父母にも懐いていたため、また実家への里帰りも考えたものの、義父母もまだ現役で働いており、妻が動けるようになるまでお休みいただくの申し訳ない。そもそも「父である僕が休みを取得せずに、義父母に休んでもらうっておかしくないか?」と思い、育休を取得しよう思ったわけです。もちろん出産したばかりの妻は絶対安静なので、妻と娘も近くで見ていたいという気持ちもありました。
同タイミングでマイホームを購入したため
これは狙って同タイミングにしたのですが、4人で住むには手狭なアパートに住んでいたので、娘が生まれるまでにマイホームを建て、そこで新生活を送りたいと考えていました。せっかく新居なので、里帰りをせずに、誰にも気を使わなくていいマイホームで、のんびり子育てをしたいと気持ちが強かったので、里帰りをせずに、マイホームでの新生活という選択に至りました。妻曰く「自分の実家はもう自分の家ではないので、なんだかんだで気をつかう」とのことで、夫である僕といるほうが気を使わないとのことでした。
育休を取ってみたかったから
これは自分のキャリアのことを考えて、「育休を取ってみたい」と思ったのも大きかったです。まだ管理職でもなかったので、部下らしい部下はいなかったのですが、今後男性の育休がスタンダートになったときに、「自分が育休を取ったこともないのに、部下に育休についてアドバイスなんてできないよな!」と思い、いつか部下を持った時に自分の経験から部下にアドバイスが出来たらいいなとふと思ったのです。
育休とるのは難しくない
育休を取ることは難しくないです。僕の場合は、上司に報告をし育休期間を設定、その後人事部に申請書を提出し、仕事を一時的に引継ぎを行うという流れで育休を取得することが出来ました。
よく収入について不安になる方も多いかと思いますが、育休期間終了後に、直前の給料の約7割くらいの金額が振り込まれます。この期間は社会保険料は免除されるので、手取り自体はそれほど変わらないように感じました。注意すべきは、育休期間終了後ということです。ある程度キャッシュは持っていないと不安になるので、そこは計画的に準備しておく方がよいと思います。
続きます。次回は、育休突入編です。
育休を取ってよかった。仕事を忘れて育児に没頭するのはこのタイミングしかない。
今日でごりらは20歩進んだ。