どーもごりらです。
表題の件、モノが売れない時代と言われる現代ですが、人々に愛され続け、古からのロングセラー商品は多々あるわけです。
代表的なものを特に挙げたりはしないけど、自分が物心ついた時から身近にずっとあるものを思い返してみると色々思い浮かぶものがあるはず。
これはこの商品に”愛”がこもっているかいないかの違いだと思うのです。
ものすごく臭いこというけども、”愛”は必要だと思う今日この頃。
ナイキのコルテッツ。
アディダスのスタンスミス。
ニューバランスの990。
アシックスのGELシリーズ。
スポーツブランドに於いて、新しいシューズ、素材を開発、販売するときにはとてつもない労力が必要です。
そして、それを売り込むのにもとてつもない労力が必要です。
それにも関わらず、なぜそこまで大事に大事に育ててきたものにも関わらず、すぐクリアランスをかけてしまうことができようか!!
そこには”愛”はあるのかい??
先日スタンスミスが8,999円で箱積みされているのを見て辛い気持ちになりました。
メーカー側には愛があるのか?
販売しているお店側には愛はあるのか?
愛社精神なんてなくてもよいが、取り扱っている商品には愛を持っていほしいと思う。
PB商品も同じことが言えるのではないだろうか?
大量生産大量消費の時代は終わっている。
他社の商品をベンチマークするだけでなく、本当に良いものを作ってみるのも悪くないと思う。
今こそPB商品の”愛”が必要ではないだろうか?
はい。反語系が多いですが、4月の振り返りを張り切っていきましょー!
4月のオープンRUSH
「ウーロン店」→アウトドアの新業態店舗→フラッグシップ店と毎週オープンラッシュ。
事前準備も含めて、かなり追われていたなという印象。
ただその追われた記憶も良い思い出になるくらい、初動も良くVMD部に来て”成功”といえる仕事ができたような気がしている。
ただ正直手探りな部分が多く、言い方は悪いけど”何となく当たった”部分も決してないとは言えない。
特にシューズに関してはもっとSKU数を減らして、もっとわかりやすい売り場にするのが良かったなという反省。
「選択を多くしすぎると、買わないという選択肢が生まれる」という考え方を大切にしたい。
これからもスクラップ&ビルドが続いていくみたいだから、新店をオープンさせるごとにアップデートしていきたいと思う。
グレートサイヤマン祭での惨敗
第3回グレートサイヤマン祭が終了しました。
20店舗しか予算を達成することしかできなかった文字通りの惨敗でした。
プチサイヤマン祭で安定して予算を達成していたが故に、今回は企画そのものを是非が問われる結果となりました。
個人的には、商品部が仕入れた商品がベースであり、その仕入れた商品が受けるマーケティングをし、そこで実店舗に反映できる売り場を作成するという流れにしたいとずっと思っているのだが、商品とマーケテイングの施策が連動できていないところが致命的な気がしている。
結局のところ売場で表現できることには限界があり、いわゆるWEBでの空中戦は表現できないため、メインとサブで企画を見せ、どちらかを売場で表現できればOKというくらいの割り切りが必要だと思う。
何でもかんでも表現すればいいというわけでもなく、全部盛りの企画は良いというわけでもない。
商品部の仕入れた商品はもう固まっているんだから、みんなもっと商品を見よう!
僕たちは商品は販売して、お給料をもらっているだよ!
まずはどんな商品を販売しているのかをじっくり見る。
これが基本です。
ここは今後の大きなマーケティングカレンダーも踏まえて、グリップしていきたい。
このグリップはもう自分の仕事であると強く認識し、同じ轍を踏まないように導いていかなくてはいけない。
今回は前回の反省を活かしきれず同じ轍を踏ませてしまったから、もう後はないと思う。
プライベートについて
マイホームの購入に向けて、土地を物色。
元ハウスメーカーの営業マンである父親の助けも借り、良い土地を発見!
ただ最寄り駅まで若干遠い…
door to doorで1時間30分はかかるんじゃないか?ちょっと遠いか…と感じますが、
自分のお給料事情と子供の学校のことを考えるとこのあたりかなと決まった感じです。
年明けには引っ越しできるようにマイホーム購入に向けて走っていきます。
子どものイヤイヤ期発動。
これはヤバイ。何をしても嫌がる(笑)
こっちもイライラして軽く怒鳴ってしまうこともあり、育児の難しさを痛感してます。
ちょっと前まで育児が落ち着いたと思っていたけども、また振り出しです。
ランニングは継続していますが、たくさん食べるせいか体重は増えている気がする。
食べ物もちょっと考える必要があるな。
5月はビジネス的にもライフ的にも良い季節。
5月も楽しんでいきましょー!
以上でーす。