社会人の月報

【社会人の月報】2022年10月月報~この部屋から東京タワーは永遠に見えない~

どーもごりらです。

表題の件、これは少し前に発売された小説のタイトルで、そこそこ話題なっていたはず。

オムニバス形式で繋がりのないショートストーリーで構成されている作品。

簡単に説明すると、一見成功者に見える人が裏で思っている息苦しさと、成功者になりたくて背伸びして挫折した人の苦悩が綴られているようなモヤモヤする話がまとめられている作品です。

作者の麻布競馬場という方が、Twitterの連ツイで書き上げた作品が話題なり、書籍化した作品。

フィクションではあるけども、作者が実際見て聞いてきたことをまとめた話だけあって物凄くリアリティがある。

東京で働く、地方から頑張って東京の大学に行くというところがキーポイントになっているから、関東出身の早稲田くんと立教くんの方がしっくり来るかもしれない。

下記が作品の冒頭。Twitterだから140字毎にまとまった文章で非常に読みやすい。

「3年4組のみんな、高校卒業おめでとう。最後に先生から話をします。大型チェーン店と閉塞感のほかに何もない国道沿いのこの街を捨てて東京に出て、早稲田大学の教育学部からメーカーに入って、僻地の工場勤務でうつになって、かつて唾を吐きかけたこの街に逃げるように戻ってきた先生の、あまりに惨めな人生の話をします。」

自分は地方の田舎出身だから凄くわかる。

こういう感じで地元に戻ってきた人もたくさんみてきたなーとしみじみ。

何か言葉にはできなかった感情が昇華されていく感じがします。

人それぞれの人生があって目に見てる情報だけで、相対的に自分を見ることの不毛さを感じられます。

ということで、最近読んだ書籍の紹介でした(笑)

はい。
ということで10月を振り返っていきましょー!

半期が締まり個人成績はまずまず

1半期が締まりました。

個人成績としては、売上対予算で118%、粗利対予算130%と予算を大幅に達成!

粗利が大きく伸ばせたのは大きかった!

年収の3倍の粗利を稼げない社員は赤字社員と一般的に呼ばれますが、とりあえず半期でここをクリアできたので、お荷物ではないと信じたい。

在庫がショートしたりと、外的要因で伸ばせなかった部分もあったけども、個人としてはまずまずの成績かなと。

逆に部署でいうと、予算は未達。

外的要因が大きくて、誰が悪いとかでないけども、やはりここは悔しい。

仕入れて販売するのはこの辺りがリスクだよなー。

残り半期でなんとか取り返して来年もたくさんボーナスが欲しい。

コーポレートサイトリニューアル

やっと制作業者も決まり、本格的にスタートを切りました。

ただみんな関心がなく、勝手に進めていいのか?という状態。

意見を集めようとアンケートを取ってみたけども社員の10%ほどしか回答もなかったし、何とも言えない気持ちになった。

コーポレートサイトを変更して売上が大きく変わるような会社じゃないのは分かるけども、もう少し関心持ってもいいでしょ。

まぁ逆に好都合ともいえるので、自分の勉強のために、サイト構成とかSEO対策とかを勤務時間内にできるのはラッキーだと捉えることにする。

1ヶ月で70本以上YouTube動画をアップ

10月は動画の内容よりもストックを積み上げることを意識した1ヶ月でした。

その結果、なんとか1ヶ月で70本以上動画を編集アップすることができた!

ただ撮ったものをそのままアップするのではなく、ちゃんとゲームのローディング画面とか無駄な部分を削ぎ落として、繋いだりしたりしてるので、それなりに見やすい動画であると自負。

家に帰り、やることすべて終わらせて、22:30から寝るまでの時間を全てゲームプレイと動画編集に注ぎ込んで70本。

これをコンスタントに続けらればストックとしては十分かな。

もっとテロップ入れたり、効果音入れたりしたらもっと編集の時間長くなるから、動画本数減ると思うと、いつから量より質を重視させるか見極めが必要だなという状況です。

肝心の登録者数はプラス2名の計3人(笑)

全然足りないわ!!

ただ再生数はもうすぐ1000回になるので、やはり量も大事であることは間違いなさそう。

11月は少し工夫して英語圏に向けた動画とか視聴者の多いところを狙っていくことも検討中。

目指せ収益化!

プライベートについて

33歳になりましたが、もう景色が変わるとかありません。

いつも通りの生活をいつも通りの熱量で送っています。

息子の運動会にいったら、準備体操も棒立ち(周りの子は体操してる)で大丈夫か?と思ったけども、演技の種目とかけっこはちゃんとできたので、とりあえず社会性は大丈夫そう(笑)

あとから聞いたら、緊張し過ぎて準備体操ができなかったらしい。

あと、息子はSwitchでマインクラフトをやり始めました。

あのゲームは教育ツールとして最強だと思う。欧米で学校教育に用いられるのが分かる。アレは相当頭使う。

漢字ばかりだし、ろくなチュートリアルもない。

わからないけどもプレイして、だんだん分かってきてもっと楽しくなるというサイクルは子どもも大人も変わらないんだなと。

大人は失敗したくないから、そもそも楽しくなる前に辞めちゃう人が多い。

あと、娘はウンチとオナラを連呼しているので、当分憧れのプリンセスにはなれなさそうだわ。

そんな娘も無事来年の保育園入園が決まり、とりあえず来年から年少さんです。

プライベートは本当になかなか起伏のない毎日を過ごしております。

10月は以上でーす。