転職活動の話

【無職のお金事情】妻子持ちが無職になった話。

どーも「N・W・ごりら」です。

☆新卒で入社
→ 1度目の転職で安定企業からスタートアップに飛び込む
→ まったく自分には合わず半年足らずで退職
→ 妻子がありながら無職期間を経験
→ 2度目の転職で自分にあった会社に入社
→ 穏やかな気持ちで日々を過ごす

という経験をしてきた僕だからこそ、お話ができる話を綴っていきたいと思います。

語るごりら
語るごりら
本日は「無職期間の具体的な辛さ」についてお話をします!

具体的に何が辛いのか?

収入がないという辛さ
これはシンプルに入ってくるお金がないという辛さです。副業で稼いでいない限り、収入はゼロです。僕はマイホームも購入していましたので、

・毎月の住宅ローン
・光熱費
・食費
・通信費 etc

生活をしていれば、必ず発生する支出があります。預金残高は減るしかないのです。これは辛いというか恐怖でしたので、「あと3か月以内に転職を決めないとまずい・・・」と、残高をHPとして転職活動と戦っていました。無職になる覚悟がある人は、しっかりとお金を確保したうえで無職期間を迎えることをお勧めします。

健康保険料が辛い
会社に勤めているときは、給料天引きで健康保険料が支払われていたため、あまり実感がないかもしれませんが、皆様が使用されている保険証は、社会健康保険料を支払っているからこそ使用することができています。それが、会社を辞めると、

・任意継続or国民健康保険の加入の手続きをしなくてはいけない
・健康保険料は、全額負担になる(会社が半分負担してくれてた!

時間もお金もかかりますし、保険証が手元にない期間は「病気したらどうしよう・・・」と不安になるので、それはそれできつかったです。健康保険に加入するのは義務なので、入らなくていいというものではありません。

年金の支払いが辛い
これは健康保険料に近いのですが、会社に勤めているときは、給料天引きで厚生年金を支払っていたわけですが、会社を辞めると、国民年金を支払わなくてはいけないです。年金の支払いも必ずしなくてはいけないですよ。

・国民年金への切り替えが必要
・配偶者を扶養にしていた場合、配偶者の国民年金支払いも必要になる

時間もお金もかかります。特に、僕の場合は奥さんの年金の支払いが発生したことが辛かったですね。年金からは逃げることができないので、支出が増えるので覚悟が必要です。

面接じゃない日が辛い
もちろん次の職を見つけなくてはいけないので、転職活動は行うわけですが、

・履歴書、職務経歴書作成
・書類選考
・面接

転職活動と言っても、できることはこの3つくらいしかありません。企業研究とか、エージェントの人と面談をするとかありますが、毎日発生するものでもありません。しかも、履歴書、職務経歴書が出来上がると、書類選考の結果が来るまでは特にできることがないため、何かをしなければいけません。

僕は、
・家の掃除
・不用品の処理
・読書

ということに時間を費やしていましたが、平日のプラプラ外を出歩くのも、世間体を気にして億劫になっていましたので、正直暇な時間も辛さの一つでした。その代わり、家は綺麗になり、不用品の処分もできたので、スッキリをしたと言えばスッキリしたんですが、別に働きながらでもできることなので、もったいない感じがしたのも事実です。

仕事が忙しく過ぎてできないことがあった方は、無職になる前に、やりたいことをまとめておくことをお勧めします。

結論

無職期間はお金、時間という面では辛いことが多い。しかし、この経験は健康保険、年金の仕組みをしる良い機会になるとともに、家が綺麗になるという役に立つ経験だったのです。

今日でごりらは30歩進んだ。