どーも「N・W・ごりら」です。
転職活動の際に、履歴書と職務経歴書は非常に重要なポイントです。
・今までの経歴
・今まで何を成し遂げてきたのかという実績
・何ができるのかというスキル
しっかりと準備をすることにより、企業へのアピールに繋がります。
それくらい重要な履歴書ですが、「趣味」の欄が設けられていることが多く、何を書けばいいのか悩む方は少なからず多いはず。
僕は、ここは印象が良い趣味などは考えずに、自分の唯一の趣味である「ゲーム」を正直に趣味の欄に書くことにしました。あまり世間的に、趣味の欄にゲームと書くことに良い印象を抱く人は少ない気がします。
しかし、僕は正直ゲームと書き、面接でもゲームを語り、内定を得ることができ、今現在その企業で働いています。
そう!趣味をゲームと書いても認めてくれる会社があるわけです!
↓僕の唯一の趣味であるゲームに特化ブログもあります
ということで、
・僕が正直にゲームを趣味と書いた理由
・面接官(後の上司)の反応
・入社後にはゲーム好きから声をかけられるイベント発生
・余談~趣味は高尚なものを指す言葉ではない~
僕が正直にゲームを趣味と書いた理由
冒頭でもお伝えをしましたら、転職活動において履歴書は非常に大事です。
新卒とは違うため、自分の実績やスキルが非常重要視されます。
そこで僕は考えました。
と。
そして、正直に書くということを決めた私は堂々と趣味の欄に「ゲーム」と書いたわけです。
本音としては、第二新卒でもない僕の趣味の欄で、合否が左右されるような企業には入社できるとは思えませんし、ゲームを否定されるのも嫌というのもありました。
※他に趣味がないので書くことがないという部分もありましたが。
面接官(後の上司)の反応
応募してから1週間もしない内に書類選考を無事通過し、面接を受けることになりました。
履歴書が通過したということは、趣味の欄は必ず見られた上で通過しているわけなので、大して面接時に深堀されることはないだろうなと思っていました。
しかし、面接では意外にもゲームについて突っ込まれることになります。
※ちなみに面接官の方はゲーム関しては無知です。
下記、面接官からの質問。
本当にゲームが趣味だったとしても、履歴書の趣味の欄にゲームと書く人は少ないです。なぜ正直書こうと思ったのですか?
結構鋭いこと突っ込んでくるな。と思いましたが、ここは正直に答えました。
子どもを寝かしつけてからのゲームをするのですが、頭の半分でゲームのことを考えながら、もう半分で1日を振り返ることができて、1日を整理するのにちょうど良いと感じています。
僕にとってはランニングやヨガと近い感覚です。
だから、趣味として書きました。
本当に正直に答えました。
そしたら、面接官も「あ~なるほどね」と言って終了。
入社して聞いた話ですが、趣味の話聞くとリラックスするからただ聞いただけで、内容はどうでも良かったらしいです。
※「ドヤ顔で趣味を語るヤツだな」くらいにしか感じなかったみたいです。
入社後にはゲーム好きから声をかけられるイベント発生
面接のときにゲームについて語ったため、
「次入社する人ゲーム好きだから、ゲーム好きな人声かけてあげてー」
って社内でなっていたらしく、入社後はゲーム好きなオジサンたちに声をかけてもらえました。
※女子から声はかけてもらえず!
オンラインゲームを一時期一緒にをレイしたりと仲を深めたのはいい思い出。
※仕事では全然絡むことはありませんでしたが。
余談~趣味は高尚なものを指す言葉ではない~
僕は大学生の頃、履歴書の趣味の欄に何を書けばいいか悩んだ記憶があります。
当時の趣味といれば、
・ゲーム
・アニメ鑑賞
この2本しかありませんでした。
スポーツをするわけでもなく、旅行にも行かず、読書もしない。ただバイトとゲームをするだけの大学生。
さすがに空欄では提出が出来ないため、趣味の欄に「映画鑑賞」と書いた記憶があります。実際アニメ映画は見ていたので、突っ込まれた際は、「細田守作品が好き」と言おうと決めていました。
※実際、細田守さん「時をかける少女」とか「サマーウォーズ」は好きでしたし。
今考えてみると、応募してきた学生の趣味で合否を判断するなんてことはしないです。よほど珍しい趣味であれば、面接のときに話は広がるかもしれませんが、趣味が余程クレージーなこと(う〇こ食べる等)を書いていなければ趣味で落とすわけないということです。
趣味と聞くと、高尚なものに聞こえますが、所詮趣味は趣味です。
自分の趣味を正直に書いて、面接でも正直に答えた方がいいと思います。こんなことに時間をかけずに、企業研究に時間をかけましょう!