どーも「N・W・ごりら」です。
最近息子が言葉を覚え、子どもと会話ができるようになってきたことが本当に喜ばしい限りです。そんな息子は最近好きなものを教えてくれるわけです。
息子が最近好きなこと
・有吉ゼミ
・有吉の壁
・どうぶつの森
友達関係を築くためには、共通の話題が必要な気がするが、我が息子はどうなのであろう・・・心配な気持ちもありながら、恐る恐る聞いてみることにした。
ごりら「最近は誰とよく遊んでるの?」
息子「今日はA君B子ちゃんとよく一緒にいるんだよ~」
ごりら「みんなと何をするの?」
息子「A君はポケモンの話をして、B子ちゃんとプリキュアの話をする」
ごりら「ポケモンとプリキュア知ってる?」
息子「ポケモンは分かった。プリキュアは分からない」
ごりら「ポケモンシールド買ったらやる?」
息子「やらない」
ごりら「そっか・・・」
なんでしょうか。未就学児だからこんな距離感なのか?友達が好きなものに歩みよったりしないのかな?と感じたわけですが、「この距離感を保てるから友達になれるんだな」と勝手に納得をました。
好きなものを好きと言っていい時代
モー娘。のメンバーを覚えた小学生時代
僕は、30代ということもあり、モーニング娘。直撃世代なわけです。後藤真希さんが加入されてLOVEマシーンが発売されたくらいが小学生高学年でした。
この時は結構つらい時期で「流行を知らないやつはダサいやつ」というのが共通認識としてありました。
・モー娘。のメンバーを全員言えないとかあり得ない
・推しメンの下敷きを使って無い奴はセンスがない
・モー娘。が出演のASAYAN、うたばん、Mステは必ず見ないとクラスの話題についていけない
モー娘。の情報必ず押さえるというのを意識しながら生活していた記憶があります。
でも、僕はモー娘。にそこまで興味もなく、僕は19とかポルノグラフィティのような男性アーティストが好きだったんですが、あまりそこは大きな声で言えず「矢口真里大好き!」というキャラを出してましたね・・・
仲間外れになりたくないという恐怖心もあり、周りの同調圧力に負けて、息苦しい小学生時代だったな。
授業をサボってAKBの握手会に行くのがOKの大学時代
僕が大学生の頃はAKB全盛期。総選挙も始まり、前田敦子さん、大島優子さんがメディアに露出しまくり、社会現象が起こっていました。
僕は、小学生のことから変わらず、アイドルには興味を持てず、当時発売したポケモンのハートゴールドとか、ホワイトとか、ポケモンばかりずっとやっていたわけですが、物凄く心地よかったですね。
モー娘。全盛期のころとは異なり、秋葉原というオタクの聖地が発祥ということもあり「アイドル好き=オタク」という印象が強かったわけですが、そんな周りの目を気にせずに「優子大好きだよー」と学内で叫んでいる奴も珍しくなかったんですよね。
AKBが好きな人同士で、一種のコミュニティを作り、みんなで握手会に行くみたいなことをしている人もたくさんいました。
そして、それを誰も強要してこない!好きな人だけ同士で鳥貴族で語り合う!最高だぜ。
僕は、食堂にてポケモンでひたすら孵化させる。隣に仲の良い友人が無言でバトルタワーに挑戦。
そして、そいつの彼女が対面でレポートを書く。なんだこれは桃源郷(ユートピア)かよ。
社会人になってもゲームが好きと言える時代
僕は転職活動時の履歴書に「趣味:ゲーム」と書き、面接で「頭を整理するときに、ゲームをします」とか話しましたが、その会社で働いているのです。
むしろ、その発言があってなのか、入社後すぐに「デッドバイデイライトやりますか?」と他部署の人から声を掛けられ、仲良くなることができたわけです。ちなみに、社内ではこの人以外ゲームをやっているのは聞いたことない。
本記事は本当に内容がないなと思いつつも、同世代の人には少しわかってもらえると嬉しいです。
他人の趣味を尊重する時代になったのかな?趣味だけでなくて、好きな芸能人のタイプとかにも口出してほしくないな。
今日でごりらは39歩進んだ。