どーも「N・W・ごりら」です。
☆新卒で入社
→ 1度目の転職で東証一部の安定企業からスタートアップに飛び込む
→ まったく自分には合わず半年足らずで退職
→ 妻子がありながら無職期間を経験
→ 2度目の転職で自分にあった会社に入社
→ 穏やかな気持ちで日々を過ごす
という経験をしてきた僕だからこそ、お話ができる話を綴っていきたいと思います。
冒頭にも書いていますが、僕は2度転職をしており、現在は3社目の会社で働いています。僕はあまり周りの意見を参考にはしないタイプだったので、自分の中で「転職したい。会社辞めたい。」という感情を大事にして、思い立ったら迷うことなく転職、退職という決断をしました。
転職後、3か月ほど経過し、僕が楽しそうに仕事していることを知るや否や「俺も近々転職考えてるから、どうやって会社決めてか教えてよ」と連絡をしてくるやつが出てきます。そう。これが今回の話のキーマンになります。
こういう人は一緒に働いていた時も「転職考えている」とか「早く仕事辞めたい」とか言っていた人の確率が非常に高いです。
転職に便乗なんてものはない
そもそも転職は個人戦
転職をするタイミングは人それぞれ。
・好条件、好待遇の職場にいきたい
・今の会社が辛いから、違う会社にいきたい
・やりたい仕事が見つかったから、その仕事をしたい
・ライフスタイルの変化で職場を変えざるを得ない
・今の会社では成長が見込めないため、成長できる環境にいきたい
一例ではあるが、転職の理由はざっとこういうようなものを考えられます。そして、これらは全て自分で完結する話であるため、他人が絡む話ではありません。ましてや「同期が転職したから転職する」という理由で転職する人なんて転職する理由としては考えにくい。
それにも関わらず、友人が転職した後に楽しそうにしていると「俺も転職考えている」と言い出す人たち。そんな人は「あいつでも転職できて楽しそうにしているなら、俺も転職出来て楽しくできる」と考えている楽観主義者に過ぎません。
つまり、今の会社から転職したかったけど自信がない、恐怖心ある。でも、同期が転職上手くいったんだから、俺も転職活動をして、今よりもいい会社に入ろー!という頭の中が桃源郷野郎ということです。
簡単に転職できると思っている
同期のこいつが転職できたんだから、転職活動は楽勝でしょ?って思っている人が意外と少なくないものです。転職方法はいくらでもあるかと思いますが、一般的に20代後半3~30代前半くらいの人たちは、転職エージェントの使って転職活動をする人が多いと思います。
・転職エージェントへ登録し、エージェントと面談
・履歴書、職務経歴書の作成
・求人を探して、書類選考に応募する
・面接日の調整(基本平日のため、有給をとる必要がある場合有)
・SPIテストを受検
・面接試験を受ける
少なくとも上記の項目を、仕事をしながら行わなければいけません。もちろん、登録するエージェントが複数社になれば、その分準備も増えますし、選考に進む企業は1社ということはあり得ないと思うので、面接の回数も試験の回数も何度も行います。
仕事をしながらだとこれだけでも結構しんどいですし、現職が残業が多くハードワークだと転職活動に充てる時間を確保するもの大変なわけです。転職活動はそれなりに労力が必要です。
転職活動をすぐに辞めてしまう
明確な転職理由を持ち合わせていないので「今の会社でいいや~」となる人は多いです。
決してこれは悪いことではありません。周りの会社を見てみたけども、今の会社の待遇が悪くないことを知って、今の会社で頑張っていこうと思う人もいると思います。
しかし、転職後に声を掛けてくるような昔の同期は中途半端な転職活動を行った後に、いい会社見つからなかったから転職かつそう辞めるわ~と言ってフェードアウトします。そして、少し間が空くと「会社辞めたい」とかまた言ってるいるものです。
ちなみに僕の場合は2社目に転職した後、マネージャーに昇進した時に、どこで嗅ぎ付けたのかはわかりませんが、僕に連絡をしてきて転職の話をするも、少し転職活動を行った後にフェードアウト。
その後、僕が今勤める3社目で楽しく仕事をしているのをまたどこかで嗅ぎ付けて「転職を考えている」と以前聞いたことあるようなパンチラインを使ってきて、転職活動するも、その後再びフェードアウトしていく人がいました。
※こういう人周りに結構いませんか?
自分の職場を探すのに、他の人の動きは関係ない。本当に動きたい人に既に自分で動いている。
今日でごりらは45歩進んだ。